爪をきれいに魅せるジェルネイル。毎日のおしゃれに欠かせない存在として楽しむ方が増えてきています。定期的にネイルサロンに通わなくても、自宅でいつでも気軽にできるので、これからますます人気が出てくるでしょう。この記事では、ジェルネイルをしたことがない初心者の方が抑えておきたい基本的なジェルネイルのやり方、必要な道具など紹介します。ぜひご参考になさってください。

ジェルネイルとは

ジェルネイルとは、ジェルと呼ばれる合成樹脂を爪に塗り、硬化ライトで硬化させて仕上げるネイルです。ぷくっとした質感や艶感が特徴です。様々なデザインのバリエーションがあるほか、一度硬化させることで約1か月きれいな状態を保つのが魅力です。

種類

ジェルネイルには、強度があるハードジェルと、柔らかくあつかいやすいソフトジェルがあります。デザインや艶感など好みによって選べます。

タイプ

主に2種類のタイプがあり、手軽で塗りやすいポリッシュタイプはマニキュアのように塗りやすいことが特徴です。時短で素早く仕上げたいなら、専用のブラシが必要になりますが、塗りムラなく仕上げることができるジャータイプがあります。手軽に楽しみたい方はポリッシュタイプ、こだわりがある場合はジャータイプがおすすめです。

基本的なジェルネイルのやり方

基本的なジェルネイルのやり方紹介として「ワンカラー(爪全体にカラーを塗る)」を例に説明します。準備から塗り方を流れでお伝えします。

準備

  1. 手指を消毒する
  2. ジェルを塗る爪を整える
  3. 指の甘皮を処理する
  4. サンディング(爪表面を整える・艶を消す)する
  5. 爪表面の粉を払い、油分を取る
  6. プライマーを塗る

ジェルネイルを塗る前に丁寧に準備することで、美しく長持ちするジェルネイルが完成します。ハンドソープで手指を洗い、エタノールでしっかりと消毒しましょう。爪を整える時は仕上がりの長さまで削り、ささくれのような爪があれば、無理に指などで引き抜かず道具を用いてください。甘皮の処理を怠ればネイルの持ちが悪くなる可能性があるので、丁寧に除去することを心がけましょう。

ジェルネイルを塗る

  1. ベースジェルを塗る
  2. 硬化ライトを照射する
  3. カラージェルを塗る
  4. 硬化ライトを照射する
  5. カラージェルを塗る
  6. 硬化ライトを照射する
  7. トップジェルを塗る
  8. 硬化ライトを照射する
  9. 未硬化ジェルをふき取る
  10. キューティクルオイルで保湿する

ジェルネイルを塗る工程は10ステップもあり、手順が長く感じるかもしれませんがやることは複雑ではありません。60分から90分ほどでジェルネイルを塗る作業は完了します。初心者の場合は、ジェルネイルを塗りすぎることで皮膚についてしまうことが多いので、少量を何度かに分けて重ね塗りすることを意識することをおすすめします。皮膚についてしまうとアレルギー症状が出るおそれもあるので、ジェルブラシに含ませるジェルの量に気をつけましょう。筆を扱う時には、安定するよう指で筆をしっかり支えることを意識するときれいにジェルを塗ることができます。

セルフジェルネイルに必要な道具

自身でジェルネイルをする方法を上記で紹介したところで、必要な道具をお伝えします。

コットン

ジェルクリーナーを含ませ、未硬化ジェルのふき取り、手指の消毒や油分除去に使用します。

消毒用エタノール

手や爪の消毒や油分除去に使用します。

キッチンペーパー

サンディング後の爪表面のダストのふき取りなどに使用します。

ウッドスティック

甘皮の処理や、はみ出したジェルの除去などに使用します。

エメリーボード

爪の形を整えたり、長さを調整するのに使用します。

バッファー

爪表面の艶取り、ジェルネイルのオフ後の表面磨きに使用します。

ベースジェル

カラージェルの定着を良くするために、カラージェルを塗る前に使用します。

カラージェル

ベースジェルの後に塗る色付きのジェルで、様々な種類があります。

トップジェル

カラージェルの後に塗るジェルで、保護と光沢を与えるために使用します。

ジェルブラシ

ジェルを爪に塗るために使用します。

硬化ライト

ジェルを硬化させるためのライトで、価格が安いUVと肌に優しいLEDの2種類があります。

未硬化ジェルクリーナー

硬化ライトを当てた時に硬化しなかったジェルをふき取るのに使用します。

セルフジェルネイルの注意点・コツ

自身でジェルネイルを行う時に気をつけるべき注意点ときれいに仕上げるコツをまとめました。

準備段階がとにかく大事

手指の消毒や甘皮の処理、爪の調整すべての工程が重要です。ジェルネイルを塗る前の準備を丁寧に行えば行うほど、ジェルネイルの仕上がりが美しくなり、きれいな状態を長く保つことができます。

ジェルネイルは爪の中央から塗る

ジェルを塗る時は、爪の中央から塗ることで浮きがあらわれないきれいな仕上がりとなります。さらに技術的なことをお伝えすると爪根元においてはしっかり塗りこむのではなく、ジェルブラシでポンポンと軽く乗せるように塗ると上手に塗ることができます。

硬化ライトはまっすぐ当てる

ジェルを硬化させる時は、指をまっすぐにしてライトに当ててください。指が曲がっているとジェルが横に流れる可能性があり、硬化ムラの原因にもなります。ジェルは5秒から10秒で硬化しますが、その間指をまっすぐに保ち、丁寧に硬化ライトを当てることで、硬化ムラなくきれいな仕上がりになります。

まとめ

セルフジェルネイルのやり方と必要な道具など初心者の方向けに紹介させていただきました。実際にやってみないと文章を読んだだけではイメージがつきにくい部分もあるかもしれません。そんなときはYouTubeなど動画サイトを参考にしていただくとより分かりやすいかと思います。セルフジェルネイルキットといったセットが販売されているので、初心者の方はそちらを購入して始めることをおすすめします。